顔画像認証技術を応用したエンターテイメントシステム
「CHECK THE HARAJUKU GAO! −あなたの顔の原宿診断−」の開発について
KDDI研究所はカメラに映った人物がどれだけ原宿の街にマッチしているか、顔を撮影して判定するエンターテイ メントシステム「CHECK THE HARAJUKU GAO!」を開発いたしました。本システムは、本年3月原宿にオープン したKDDIコミュニケーション施設「KDDI DESIGNING STUDIO」の3Fフューチャーラボにて体験でき、1ヶ月に 約2,000人以上のお客様にご好評いただいております。
「最先端の顔認証技術」 顔画像の撮影・解析に はKDDI研究所が開発し た最先端の顔認証技術
(下記コラム参照)を応用 しております。
「適合職業診断」
第一線で活躍する原宿の若者の職業 別 顔 画 像 デ ー タ ベ ー ス を も と に 、 カメラに映った人物の顔を高速に検出、 分析し、ヘアーアーティスト、ファッ ションデザイナー、ミュージシャン など全12職業の中でどの職業の人達 とどれくらい似ているかを判定します。
システム概観
ケータイにはショッピングなどができる決済機能やアドレス帳データなどの個人情報が搭載されているため、 さらなるセキュリティ強化が必要となってきました。KDDI研究所ではこれまでに開発した顔画像認証技術を応用し、 新たなセキュリティ機能として、カメラ付きケータイで本人確認ができるよう実用化に向け、取り組んでおります。 カメラ付きケータイで本人確認 ∼第三者の不正利用を防止∼
従 来 将 来
暗証番号・ パスワード による認証
カメラ付き ケータイで 顔検出・認証
照合 本人認証イメージ
顔識別認証サーバ
ご本人様です
顔データ 登録 原宿顔適合度診断結果
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研 究 所 ニ ュ ー ス
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ト ピ ッ ク ス
「愛・地球博」に協賛
ハイブリッド情報端末「愛・MATE」
「愛・MATE」は、携帯電話やPDA、無線LAN等の技術を組み合わせたハイブリッド情報端末で、当社が端末本体 および通信システムを開発しました。
「愛・MATEブルー」
「愛・MATEブルー」は無線IC チップである「ミューチップ」 を搭載した入場券を読み取る機 能があります。各パビリオンの 入館予約をした来場者の入場券 にかざすだけで、簡単に予約の 確認ができます。
「愛・MATEオレンジ」
「愛・MATEオレンジ」は CDMA 1X WIN、無線LANなど の複数の通信機能を持ち、スタ ッフ間の連絡や来場者への情報 ガイドとして活躍しました。会 場内の地図情報はもちろん、イ ベント内容や各パビリオンの混 雑状況などもリアルタイムに照 会することができます。
「こいの池のイヴニング」
∼In The Evening at KOI POND∼
日本の温泉ざる「スノーモンキー」をメインキャラクター にした「地球・生命・文明・未来」という4つのパートで展 開する物語で、長久手会場のセンターゾーンに位置する「こ いの池」で毎夜開催されました。
「自然に寄り添う未来を夢みる」をコンセプトに、ウォー タースクリーンによって映し出される映像と、膨張式の造形 物で表現されるオブジェによって、光とオブジェ、音のファ ンタジーが水上で繰り広げられました。
KDDIはハイブリッド情報端末「愛・MATE」の開発をはじめとする最新のIT技術を駆使した取り組みにより、万博 のスムーズな運営をサポートしたほか、毎夜開催される、光と水のショー「こいの池のイヴニング」∼In The Evening at KOI POND∼に協賛しました。
TOPICS
ト ピ ッ ク ス
環境報告書の発行
携帯電話のリサイクル
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KDDIの環境への取り組みについて、方針や活動実績、目標・計画などをまとめた 環境報告書「ECO by KDDI 環境への取り組み 2005」を2005年7月に発行しま した。携帯電話のリサイクルや省エネルギー活動、グリーン購入など、KDDIが環境を 守るために行っているさまざまな活動を紹介しています。今後も各種活動を推進すると ともに、環境情報の開示においても内容の充実に努めてまいります。
NPO(非営利団体)「Think the Earthプロジェクト」*による企業とNPO との協働プロジェクトに参加し、au携 帯電話向けアプリケーション「live
earth」を2005年7月より提供しています。「live earth」 では、地球の影や最新の雲画像を反映した「今の地球の姿」 を携帯電話に表示することで、地球について考えるきっかけ づくりを提案しています。また、情報料月額100円(税込 105円)の一部は、同NPOへの協賛金として、地球の未来 を創るための環境・社会貢献活動に利用されます。
自然エネルギーの利用推進
ソーラー発電システムをはじめとして、自然エネルギーの利用に取り組 んでいます。ソーラー発電により全ての使用電力をまかなう携帯電話基地 局(北海道)の設置(2003年12月)、見学施設「KDDIパラボラ館」(山 口県)のソーラー発電設備導入(2005年1月/右写真)に続き、今年度は
「小山ネットワークセンター」(栃木県)において大型ソーラー発電設備を 導入し、事業用電力への自然エネルギー利用をさらに推進する予定です。
auの販売店「auショップ」「PiPit
(ピピット)」の店頭で、不要となった 携帯電話の本体・電池・充電器を回収 し、リサイクルしています。またオリ ジナルグッズのプレゼントなど、回 収・リサイクルにご協力いただいた方
を対象にしたキャンペーンを年に数回実施しています。回 収された携帯電話などは全て細かく分解・分別し、ほぼ 100%が資源としてリサイクルされ、さまざまな製品に生 まれ変わります。
* 「エコロジーとエコノミーの共存」をテーマに、企業やNPOとともにメッセージ 性のある商品・サービスの開発や情報発信を行い、環境・社会問題に対する関心を 高める活動を行っている非営利団体(2001年2月発足)
環境への取り組みに関するホームページ「ECO by KDDI」 http://www.kddi.com/corporate/kddi/kankyo/ 今の地球を感じるアプリ「live earth」
ジェクトでは、開発途上国の遠隔地域においてデジタル・ ディバイド*解消に向けた実証実験をさらに展開させます。
昨年はインドネシア、ロンボク島でKDDI研究所開発の無 線システム(CFO-SS)を活用した無線IPネットワークに より大学−高校間に遠隔教育環境を構築し、開発途上国の 過疎地域における学校教育改善のモデルケースとして注目 されましたが、今年度は、KDDIグループからの寄付に基づ き建設されるカンボジアの小学校に無線IPネットワークを 構築するための準備を進めており、着実に活動を広げてい ます。
KDDIは、引き続き、当社の持つノウハウを活用し、ICT により開発途上国における医療、教育をはじめとした生活 の持続的な発展に貢献していきます。
国際協力活動への取り組み
ICT分野における技術の移転、人材育成のため、1960 年から今日まで、アジア、アフリカ、中南米等、20数カ国 へ数多くの技術専門家を派遣してきたほか、これまでに延 べ5千名を超える研修員をアジア、アフリカ、太平洋諸国 等から受け入れてきました。これら研修員は、研修で得ら れた技術を活用し、それぞれの国における通信事業の発展 に寄与しています。また、KDDIは、ITU(国際電気通信連 合)やAPT(アジア・太平洋電気通信共同体)等の国際機 関による開発途上国の通信事情改善支援活動にも参画して います。さらに、国際協力活動の一環として社員による JICA青年海外協力隊への参加についても積極的にバックア ップしています。
今年度は、計画しているICT関連の研修8コースのうち、 11月までに5コースを実施し、約40名の研修員を受け入 れました。また、継続的に参画している国際機関のプロ
KDDIは長年培ってきた情報通信技術( I C T:インフォメーション コミュニケーション テクノロジー)分野における 知識や技術をもとに開発途上国の発展のために積極的に取り組んでいます。
*デジタル・ディバイド:情報通信技術を利用してその恩恵を享受できる人と、利用で きない人との間の格差
ロンボク島での遠隔教育プロジェクトの様子
KDDI茨城衛星通信所を見学する海外研修員
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